こんにちは
心とカラダを整える
ハーバルセラピストのたかこです。
香りに癒される
ゆらぎ世代の更年期ママにも
大変有用な精油のお話です。
天然精油を用いる
アロマテラピーは
気持ちの浮き渋みや
認知機能の修復に
使われています。
最近では
新型コロナウイルスによって
破壊された嗅覚を取り戻すべく
嗅覚トレーニングにも
使われたりしています。
香りによる高揚感や
リラックスへの働きなど
精神や気持ちばかりでなく
身体そのものに作用することは
精油を取り扱っている私も
常日頃から感じているところです。
実は、
薬用植物から抽出させて
得られる精油は生モノのため
心とカラダに使うにあたり
いろいろな諸注意が
必要になってくるんです。
学生の頃から学んできたこと
年齢を重ねて学んできたこと
持ち合わせている
すべての知識を確認し
アップデートするべく
昨年の秋から始めた
精油の安全性に関わる講座が修了し
この度、国際的に認知されました。
ティスランド・インスティチュート
「精油の安全性マスタークラス 2e 日本語版」修了。
精油ってなんなのかというと、
薬用植物から抽出させた
親油性成分を
ぎゅっと凝縮させたものです。
私たちの心とカラダを
整えるだけでなく
食品や香粧品などに添加され
暮らしの中でふんだんに使われています。
私はフレンチスタイルな
アロマテラピーを習得し
普段の暮らしの中で
様々に変化する体調に合わせ
精油を使っています。
いわゆるメディカルアロマという
ジャンルに属する使い方です。
先日、記事にしたためた
「春の肌荒れに」
「かゆみケアに」
などを読んでいただけると
理解しやすいかと思いますが
未病を防ぐ予防的な使い方ではなく
どちらかというと
すでに起こっている状態に対し
使っていく手法なんです。
打撲や打ち身など
時に高濃度で使うこともあります。
精油の品質に注意したり
上質な品質を維持する術は
常日頃から実践しています。
庭先の花が咲いたと思えば
数日後にはしおれて
花びらは散り、
冬になれば葉を落とす。
季節が巡るたび
自然はどんどん変化していきます。
植物から得られる精油は
ダイナミックな自然そのもの。
なので、封を開けた時から
小さなびんの中で
精油はどんどん変化していきます。
症状そのものにどの精油を使うか
精油の選び方、使い方ばかりでなく
精油そのものの保管の仕方や
取り扱い方にも
正しい知識が必要なんです。
精油の安全性にまつわる知識は
セラピスト自身の健康や
サービスを受ける側の
健康を守ることと
同義語であることを
講座で学ぶことができました。、
昨年の秋に
これまで習得してきた知識を
確認したり補うべく
アロマテラピーのパイオニアから
直接学べる機会が得られました。
この半年は
学びに時間を費やしてきました。
そして
確実にステップを進め
アロマテラピーの安全な使用について
国際的に認知された次第です。
私は、学生時代に
サイエンスや医療など
ライフサイエンスを修めました。
その視点から見て
納得のいく講義内容が満載です。
講義はゆっくりペースで
進めてくれたことも
忙しい身には
ありがたかったですね。
2 講義ごとに
Zoom で座談会を設けてくださり
質問へも迅速に対応していただけ
スタッフの方々への信頼感のもと
すっかりアロマテリに
お世話になっています。
1 期生として参加できたことに
誇りを感じながら
アクセスできる最後まで
しっかり復習を重ねていきたいです。
2 期生の募集は
今年の 9 月ごろだそうです。
証明書の写真をタップすると
アロマテリのホームページへ
飛ぶことができますよ。
精油を使う立場にある方は
アロマテラピー教室に通って
基礎固めされるのは
最短ルートですが
セラピストを志している方でなければ
精油の安全性にまつわる研究に
生涯を捧げていらっしゃり
ほんものの知識を与えてくださる
ロバート先生の講義を受講されるのも
大変おすすめです。
お日さまと土と風と水を感じながら
植物とともにある暮らしに癒されて
ありのままでいられる暮らし
起糸でした。
バイバイ。
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