こんにちは
心とカラダを整える
ハーバルセラピストのたかこです。
更年期に特有な
「カラダが乾く」現象に対抗すべく
今日は乾燥シーズンに起こりがちな
私なりのかゆみケアについて
少し紹介したいなぁと思います。
乾燥した冬の季節は
背中がかゆくて
よくかきむしってしまう
なんてことはありませんか?
ガリガリって
ちょっとでもかいてしまうと
どんどんかゆくなって
かくことが快感になってしまい
ギーっとなって
かいてしまうとか...
私もね、よくあるんです。
かくことが快感で
ガリガリっと
かいてしまったその結果、
背中がまっかかになってしまう。
よくお風呂の中で
ガリガリしてしまいます。
ガリガリするって
すごく気持ちいいんです。
のんびり湯につかっていると
何気に背中に
手がいってしまうんですね。
気づけば
2 シーズンぐらい
かいた跡が黒く残っています。
そんなことから
普段からかゆみを覚えないように
お風呂上がりの背中に
植物オイルを塗布しています。
お風呂上がりの背中に
植物オイルを塗布するとね
まろやかで優しい気持ちになるから
不思議です。
スキンケアに有用な
植物オイルっていろいろあります。
アルガンオイル
アーモンドオイル
グレープシードオイル
アボカドオイル
などなど...
いろいろあるから
何を使えばいいのか分からない
よくそんな声を耳にします。
今日紹介する植物オイルは
ほんの一例に過ぎませんが
そんなあなたの
お役に立つかもしれませんね。
かゆくてかきむしってしまう時は
お日さま色のカレンデュラの花から
抽出させた市販のオイルを
いつも使っているホホバオイルに
ちょっと多めにブレンドしています。
カレンデュラオイルには
炎症を抑える働きがあるので
お肌の荒れに使われることが多く
荒れたお肌を
修復していく力があるので
かいてしまった跡の
スキンケアにも有用なんです。
長い間、
スキンケアに使われてきた
歴史があるんです。
お日さま色に元気がもらえるし
カレンデュラオイルを
好んで使う方は多いんです。
私もそのひとりですね。
カレンデュラオイルって
乾燥シーズンによく登場するみたいで
過去の写真を眺めていると
カレンデュラオイルを使った
手づくりバームの写真が
とても多いことに気づきました。
カレンデュラの花びらを
植物オイルに浸して
抽出オイルを作り
石けんを使ったりもします。
お日さま色の石けんは
可愛らしい色合いや
他とは違う使用感で
私のお気に入りです。
朝起きがけに着替える時も
今日も 1 日かゆくならないようにと
背中に植物オイルを塗布します。
乾いた背中に優しく塗ります。
朝使うオイルは
黄色いカレンデュラではなく
カロフィラムの実から
抽出させた市販のオイルを
多めにブレンドしています。
そんな朝用の植物オイルは
きれいな緑いろなんです。
カロフィラム油には
カレンデュラのように
炎症を鎮める働きだけでなく
かいた傷跡を治してくれる
自然な働きがあるんですよ。
黒くなってしまっている
かゆみ跡がきれいに消えたら
いいなって。
植物の力を借りながら
自然治癒力を高めていきます。
植物オイルにも
独特の香りがあります。
特に、
カロフィラム油には
薬っぽいどっしりとした
香りがあるんです。
素敵な香りづけには
精油を添加します。
アロマのブレンドを
ほんの少量添加してみると
なんとも言えない良い香りがします。
植物と共にある暮らしから
いつも自分に立ち返り
静かに自分を見つめる
丁寧な営みは
自然と生まれてくるようです。
そんな私なりのかゆみケアでした。
お日さまと土と風と水を感じながら
植物とともにある暮らしに癒されて
ありのままでいられる暮らし
起糸でした。
バイバイ。