こんにちは
心とカラダを整える
ハーバルセラピストのたかこ
更年期ママが笑顔を取り戻す
暮らしのサポーターです。
山の家の初夏模様をシリーズで
お伝えしています。
今日は、
山の庭にあるびわの木についてです。
庭にあるびわの木は食べた実の
真ん中にあるタネから育てました。
3 本植っていますが
ともかく威勢よく成長していき
いつの間にかお暗い庭先を作っています。
山の家にやってきた翌日の早朝
空を見上げればびわの木が茂っていました。
昨年に花が咲くと
小さな実になっていきました。
前回のびわの赤ちゃんの様子は
良かったら、下の記事をご覧ください。
そのびわの赤ちゃんも
大分膨らんで育ってきました。
今回、
夫が大幅な剪定を予告していたのですが
びわの木を剪定すると
驚くほど明るい空間が生まれました。
お陰で庭先に陽の光が戻ってきて
洗濯物に陽が当たりいい具合です。
写真は剪定し刈り取った枝と実。
たくさんの枝が刈り取られ
幹は薪ストーブの薪となり
葉は暮らしに役立てます。
上の方は花がそのままの形で残っており
実になり損なっていました。
やはり、
上部は剪定し枝を刈り揃えることで
びわの実もなりやすいのでは?
そんな、夫の推論でした。
枝は薪ストーブのサイズにカットされ
洗った葉っぱはざるの上で乾かしていきました。
さらに、剪定が進むと
どんどん葉っぱが増えてきました。
びわにはアミグダリンという
成分が含まれています。
特に実の中のタネの中に
仕込まれているのですが
自分の遺伝子を次世代に
受け継がせるために
生き物に食べられないための
植物が持つ毒素です。
葉っぱにも多少含まれていて
古い葉より若い葉に多くあるとか。
あまりにもたくさん収穫できたから
お風呂に溜まった水の中に
葉っぱを入れて洗ってくれました。
そして、
上の段ボールに若い葉を
下の段ボールに古い葉を選別してくれました。
念の為、お茶にする時は
古い葉を選びやすいようにしてくれたんですね。
ちなみに、
新しい葉っぱは入浴剤にします。
前回、山に来た時に
たくさん収穫したローリエは
自宅に大量に在庫があるため
段ボールに入れて、山に置いてきました。
すると、
青い葉のまま、しっかり乾燥したので
今回もびわの葉を段ボールに入れたまま
山の家でドライにしようと目論んでいます。
びわの葉っぱの利用法は
下の記事を参照くださいね。
入浴剤が一押しです。
作り方はとても簡単なんです。
作り方は上の記事にあります。
アロマとハーブで
ありのままでいられる暮らし
起糸でした。
バイバイ。