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ローリエのある暮らし

こんにちは


心とカラダを整える

ハーバルセラピストのたかこ


更年期ママが笑顔を取り戻す

暮らしのサポーターです。


人生の中でも更年期は

コミュニティのけん引役を務め

公私ともに多忙を極める時期です。


忙しい毎日に走り回る暮らしには

自分に立ち返る時間も必要ですね。


バスタイムは最もリラックスできる

至福のひとときかなぁと思っています。


温かな湯にゆったり浸かっていると

1 日の疲れが取れていきます。



ところで、

お風呂っていうと入浴剤ですね。


入浴剤の市販品は

世にあふれていますが

簡単に手作りすることができます。


今日は、ハーブのひとつ、

ローリエを使って

バスタイムがさらに豊かになる

入浴剤を紹介したいと思います。


ローリエっていうと

煮込み料理やお肉料理に使われる

印象が強いかなって思います。


実は、入浴剤にもなるんですね。









昨年の夏に山の家で

月桂樹を剪定がてら

葉っぱ(ローリエ)を

たくさん収穫しました。








ローリエは

月桂樹という常緑樹の葉っぱで

ローレルとかベイリーフとか

別な呼び方もあり

甘く独特な香りのするハーブです。

ローリエの香りは

自律神経に働きかけてくれて

活力を上げ、疲労回復に

役立ってくれるそうです。





我が家では

市販の入浴剤は使いません。


自然な香りに慣れてしまうと

どうしても合成香料の香りが

鼻についてしまうんですね。


それで

いつの間にか市販品は

使わなくなってしまいました。


塩を入れるだけの

シンプルなお風呂もありますが


冬はいろんなハーブを使って

入浴剤に仕立て

お風呂タイムを満喫しています。


私にとってハーブの入浴剤づくりは

日常的な作業になっています。


庭先で収穫したハーブを

いろいろブレンドします。


その時々の気分で

ローズなど市販のハーブティーも

一緒に混ぜたりもしますよ。



今回は、

ローリエの入浴剤に

ベランダのゆずの葉っぱと

ラベンダーも加えてみました。

冬のハーブの入浴剤にはいつも

美人湯になる米ぬかを入れています。

寒波到来の寒さに

お風呂の温かさが恋しい季節は

米ぬかの量を 2 倍にしてみました。

ゆるやかに白濁していくお風呂は

心もカラダもほんわか温めてくれて

本当にリラックスできます。








ローリエの入浴剤


材料 一袋分

・ローリエ ひと握り

・ゆずの葉っぱ ちょっと

・ラベンダーティー 市販 大さじ 1

・塩 大さじ 1

・米ぬか 大さじ 2

・不織布バック 



米ぬかというのは

玄米を精米するときに出てくるカスです。


我が家は毎日食べる分だけの玄米を

精米しているのでたくさん手に入ります。


米が発芽していくために必要な栄養素が

米ぬかの中に全て含まれています。


カスとして捨てるには忍びず

冬の入浴剤にいつも入れています。


手に入らない場合は入れなくても大丈夫です。


夏は湯が腐りやすいので使いません。





作り方


・ハーブ類はきれいに洗って干しておく。


・ハーブが乾いたら適宜にカットする。

 

カットすることでハーブに含まれている揮発成分(精油)が出てきやすい。


市販のハーブティーなどもすりこぎで叩く、すり鉢でするなどすると香りが出やすい。


・材料を袋詰めしていく。


・お風呂の栓に結びつけて湯を張る。










写真のように

10 袋できました。


ローリエの入浴剤は

びっくりするくらい

甘い香りを水面に漂わせ

米ぬかの白濁するお風呂は

カラダの乾きにも有用で

身も心もリラックスできますよ。


他のハーブにはない

香りの魅力が詰まった

ローリエの入浴剤づくりは

ちょっとクセになりそう。


それに

ローリエとラベンダーの香りって

すごく相性がいいことに気づけました。


ローリエは

在庫がたくさんあるので

これからもどんどん

入浴剤に仕立てていこうと思います。




ローリエの収穫については

カテゴリーの月桂樹で

アーカイブをご覧いただけます。


良かったらご覧くださいね。




アロマとハーブで

ありのままでいられる暮らし

起糸でした。


バイバイ。



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