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10 月の山の家の様子 その 2



こんにちは


心とカラダを整える

ハーバルセラピストのたかこです。



山シリーズの 2 回目です。


今日もお料理のお話しです。





山では、


日常から解放してあげようと

ありがたいことに

私は料理をしなくて

良いことになっています。




けれども、


夫とふたりきりの今回。

ふたり分くらいなら

お料理も楽しめそう。



それで、


いろんな食材を買い込んで

キッチンに立ちました。





初日は


ひとり時間を楽しんだ時に作った

チキンの蒸し煮


レシピなどは下のリンクを

ご覧ください。






翌日は


ポークソテーの煮込み料理。










山の家のキッチンの前に

月桂樹の木が植っています。


家を建てた時に一株購入し

植えたものです。


月桂樹は常緑樹なので


寒い山の冬場でも

生き生きと茂っており


キッチンでお茶を淹れると

マグカップの水面に影を写します。



今年の春に


月桂樹の葉っぱを収穫しました。


たくさん収穫したその様子は

下の記事にしたためています。







月桂樹の葉っぱは

ローリエと呼ばれます。


ローリエを使った煮込み料理は

数多くありますが


我が家の定番と言えば

ポークソテー煮込み料理です。


レシピ等は下の記事をご覧ください。






さて、


小鍋のお話しですが..



ル・クルーゼのオレンジ色した小鍋が

ひとつあるだけでとても重宝します。


大分前のことですが

夫がポイントを集めてて


ある日、オレンジ色した

直径 18cm の小鍋と交換しました。


それがル・クルーゼとの出会いです。



ふたがとても重たいので

ジャムにしろ、煮込み料理にしろ

とても美味しく仕上がるので


すぐにもル・クルーゼの

ファンになりました。



今回は、


夫とふたりだけの夕ご飯なので

ル・クルーゼの小鍋料理で十分。



夕ご飯のために


庭先にある

ローズマリーとローリエを

収穫してきました。




ローズマリーとローリエのひと枝
ローズマリーとローリエのひと枝





自宅にはローリエが大きな保存びんに

たくさん詰まっていますが


山の家では月桂樹の木が一本あるのみ。



今回のお料理には

生の葉っぱを使うことになりました。




ポークソテーが 2 枚だけ入るので

すき間がたっぷりあり


そこへ


折よく手に入った白いウインナーで

埋めてみました。



これがかなり美味しかった。




ローリエの料理
ローリエの料理




上述したリンク先にある

ローリエの料理でも

レシピはありますが


再度、ここでも掲載しますね。




<ローリエの料理>


素材


・ローリエ 適宜

・ローズマリー ひと枝

・豚のソテー 2 枚

・塩こしょう 適宜

・薄力粉 適宜

・植物オイル

・玉ねぎ 2 個

・洋風ブイヨン 1 個

・だし用昆布 2 cm角 1枚

・マッシュルーム 1 パック

・白ウインナー  1 袋



作り方


・豚肉は洗って水気を拭き、筋をカットしたら塩こしょうし、薄力粉を薄くはたく。


・熱したフライパンに油を引き、豚肉の両面に焦げ目をつける。


・玉ねぎをスライスし、フライパンで透明になるまで炒めておく。


・ル・クルーぜの底に玉ねぎを敷いて、そこへ豚肉の両側にローリエを挟んだものを並べる。


・すき間に白ウインナー、マッシュルームを入れる。


・ブイヨンと昆布も入れて八分目まで水を加える。


・トップにローズマリーをのせて、ふたをしたら加熱する。


・沸騰したら、弱火で気長に 30 〜 40 分は火を通す。




※ アレルギーやアトピー性皮膚炎気味の方には、肉を洗うことをオススメしています。加工の際、肉の表面についた余分なゴミを取り除くことで身体に余計な負荷をかけなくなります。






玉ねぎがとろとろで、お肉も柔らかく

ハーブの香りが染み込んだ

とてもリッチで美味しい夕ご飯になります。



ローリエは生の葉の方が

香りがより強いように感じました。




ポークソテーの煮込み料理に

サーモンとアボカドのサラダを合わせると


夫の顔が華やいで嬉しそう。


美味しいものを一緒にいただく

幸せを感じました。







今日は、


山の家で夫とふたり

水いらずでいただいた

リッチな夕ご飯のお話しでした。


・ローリエの料理





次回は、


清らかな流れの様子と

庭先のハーブの様子をお伝えします。



お楽しみに!







お日さまと土と風と水を感じながら

植物とともにある暮らしに癒されて

ありのままでいられる暮らし


起糸でした。


バイバイ。




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