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自分を取り戻すひとり時間 8 月編


こんにちは


心とカラダを整える

ハーバルセラピストのたかこ


更年期ママが笑顔を取り戻す

暮らしのサポーターです。



今日はアトリエで


アロマの実験で自分を取り戻す

ひとり時間のお話しです。






毎月、一度は

自分を取り戻すための時間を

持つようにしています。




毎日、


主婦としての務めを果たせるよう

時間と注力を注いでいます。


自分自身を置き去りにしてでも

しっかり、務めに励んでいると


真面目にやりすぎているのか

しまいに息が詰まってくるんです。




楽しく務めを続けるために


月に一度は


自分自身を大切にする

ひとり時間を持つようにしています。




私の場合は、


アトリエに単身でやってきて


整理整頓や掃除、料理など


普段やっていることと

まるっきり変わらないことを


自分のためだけにすると


それだけで気持ちが

解放されるみたい。




湿度の高い台風シーズンは


アトリエの家具や畳が

カビやすいので


除水剤をたくさん持参して

あらゆる所に仕掛けたり


丸一日中、

除湿器をかけるために


一泊二日で週末にアトリエを訪れます。





今回は、


あるミッションがありました。




来月、


キャンドルで炊くアロマポットを

土から練り上げ、焼くのですが


その際、


アロマについて

レクチャーしてほしいと

友人の陶芸家から頼まれたのです。


しあわせ陶芸 でご覧いただけますよ!





私はよく精油を

ブレンドして使うのですが


なぜ、精油をブレンドするのか?


その理由や


多くの人から好かれる香りを使って

サンプルを作ってほしい。


その際、


アロマの持つ働きなども

レクチャーしてほしいとのことで、


当日は、


すでに完成品のアロマポットに

アロマサンプルを垂らして


実演しながら

レクチャーを聞いてもらい


アロマポットを作れたらいいね


と、話が決まりました。





アロマポットは


アロマテラピーを学ぶ前に

私もよく使っていました。


アロマポットに水を浮かべて

そこへ、直接精油を垂らし


ミニキャンドルを灯して


ポットを加熱して

湯気を立たせ


香りを立ち上らせる


ディフューザー

(香らせるもの)として

使っていたんですね。





ポットが炊き終わると


水が蒸発した後に

精油の油分が残って


後始末が面倒だったことを

ふと、思い出したんです。




そこで、


水に溶けている状態で

精油を垂らしたら


後始末が楽ではないか?




そう考えて、


自宅にある終わりかけの

アロマ入浴剤を持参し

実験しようと思いつきました。




アトリエに到着すると


さっそく、


水を張ったシャーレと

火を灯したアルコールランプを

用意しました。



シャーレに入浴剤を数滴垂らして

火にかけてみました。




アロマ入浴剤の実験
アロマ入浴剤の実験


アロマ入浴剤の実験
アロマ入浴剤の実験



ランプの火力が強いようで

シャーレの中は沸騰していきました。


シャーレの表面からは

しきりと蒸気が立ち上っていました。


とても良い香りが部屋中に広がり


シャーレの中身が終わり頃に

ランプからキャンドルに変えました。



アロマ入浴剤の実験
アロマ入浴剤の実験



精油が溶けた部分は白く濁って

湯の上で渦を作り流れていました。


キャンドルの火力が

ちょうど良い様子で

柔らかく香りが広がっていました。


シャーレの中身が全て

蒸発したので火を消しました。




シャーレを洗浄するときは

特にベタつくこともなく


ティッシュでぬぐうだけで

きれいになりました。




という訳で、


アロマポットを作る時は


入浴剤形式でサンプルを

持参しようと思います。



アロマの入浴剤については

下の記事を参照ください。







アロマテラピーを学んで

暮らしで実践していると


思わぬヒントが頭をよぎるものですね。



あとは、


参加者の方々が良い香りだなぁと

感じられる香りのブレンドを

作るのみです。



陶芸イベントの詳細は

下のボタンからご覧いただけます!










今日はアトリエで


アロマの実験で自分を取り戻す

ひとり時間のお話しでした。




次回は、


アロマポットづくりに合わせて


その時のブレンド内容を

お伝えしたいと思います。













お日さまと土と風と水を感じながら

植物と共にある暮らしに癒されて


アロマとハーブで

ありのままでいられる暮らし


起糸でした。


バイバイ。

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