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箱庭ハーブガーデン ついに

こんにちは


心とカラダを整える

ハーバルセラピストのたかこ


更年期ママが笑顔を取り戻す

暮らしのサポーターです。



お客さまに依頼されて

箱庭ハーブガーデンを造っています。


昨年末から養生してきた

箱庭ハーブガーデンですが


本格的な春到来で


お客さまのお住まいも

暖かくなってきた模様。


そろそろ、発送の準備に

取り掛かっていました。








お客さまに連絡を入れてから

発送までの間は初夏の気候で

晴天の爽やかな日が続いており


毎日、水やりしながら

最後まで気を抜かず

大切にお世話してきました。


何しろ、配送中は段ボール箱の中に

押し込められてしまうので


しっかり養生していた訳です。



その間、


植栽したハーブにまつわるあれこれを

20 ページほどのテキストに仕上げました。



これからは、


お客さま自らハーブを栽培・収穫し

日々の暮らしの中に役立てていきます。


具体的な利用法はこのブログ内で

ご案内していこうと思います。






今回、不意に依頼を下さって

初めてのことばかり


こんなに重量のあるものを

発送することがよく分からず

実は、四苦八苦しました。


お客さまのご希望で

安い運搬料でゆうパックに決めました。


それで


郵便局に集荷依頼をしたんですね。




そして、ついに、


発送の日を迎えました。




夫に手伝ってもらいながら

段ボールに箱庭をひとつずつ入れていきます。








段ボールの底が抜けると

大変なことになるからと

当日の朝は水やりは控えました。


箱庭を大きなビニール袋の中に入れて

その合間に封筒に入れたテキストを挟みました。










配送中にハーブは大丈夫だろうか...



心配しつつ


集荷時間になる 10 分くらい前に

もう一つの段ボール箱で蓋をしました。





しかし


集荷時刻がやってきても

なかなか郵便局は来てもらえず

やきもきしました。




そして、ついに


最終時刻に軽やかな足音が聞こえてきて

ささっとサイズを測ってくれました。


重量ではなく、サイズと発送先で

運搬料を決めるようですね。




考えていた以上に安く上がり

ホッとしました。






翌日の午前中を指定したゆうパック。


GW 中の道路事情のため

約束できないとのことでしたが


お客さまから

翌日の夕方に連絡がありました。









お客さまから送られてきた写真を見て

なんだか、胸がいっぱいになりました。



ジャーマン・カモミールが

危うい感じですが


この暖かな春のなか

山地の涼しい夏を迎えたら

晩秋までしっかり育て上げて


屋根の下などで越冬したら

来年の芽吹きの時期がやってきます。




これまでの私の経験から思うに


植物が新しい環境に馴染むまで

2 年は見た方が良いでしょう。


突然、迎えた新たな環境下で

ハーブはじっと耐えるんですね。


今年 〜 来年は繁茂させることよりも

極度の乾きに注意して

日当たりの良い所で世話をしていれば


ハーブは、きっと、お客さまの心に

優しく寄り添ってくれるでしょう。


時折、香りを楽しんでください。




時々、コーヒーかすとか米ぬか


(玄米を精米したときに出てくるかす)


薪ストーブの灰を

土の中に入れ込むと

ハーブは元気になりますよ。




お日さまと土と風と水を感じながら


植物と共にある暮らしに癒されます。






アロマとハーブで

ありのままでいられる暮らし

起糸でした。


バイバイ。








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