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金木犀のゼリー


心とカラダを整える

ハーバルセラピストのたかこです。


今年は


金木犀(きんもくせい)が

二度咲きしましたね。




今日は、


山の家で咲いていた金木犀で

デザートを作ってみたお話しです。






子どもの頃は縁側の横に大きな金木犀の木が 2 本植わっていて、金木犀の甘い香りは陽だまりの中にいられた幸せなひとときを思い起こさせます。




さて、畿央大学健康科学部の山本隆教授が、金木犀の香りについて、次のように述べています。





「学生を対象に、金木犀の香りをかいだ場合とそうでない場合に分けて、お菓子を食べる量を比較する実験を行いましたが、金木犀の香りをかいだ場合の方が明らかに食事量が減っていました」





金木犀の香りが食欲を抑制するということですが、あの甘く優しい香りは嗅ぐだけで幸せですものね。








山の家にやって来ると、道端がオレンジ色に染まっていました。



庭に入ってみると、金木犀の木の根元で、シャクトリムシ君が小さな金木犀の花の合間をぬって歩いていました。








山に来られたことが嬉しくて、自然あふれるあたり一面をしばらく眺めていたのですが、小さな器を持ってきて、粒々の花を集めてみようと思い立ちました。



器に入った金木犀のお花。


器に鼻を突っ込むと、甘い香りがします。





でも、このままだと茶色く枯れてしまうだろうと、惜しい気持ちになり、金木犀のお酒を仕込んで、今年の秋を封じ込めたいと強く思いました。








粒々のお花をぎゅっと詰めたお酒は、夜になると金色に輝き、翌日にもなれば、すっかり金木犀の香りになっていました。




<金木犀のお酒の作り方>

材料

金木犀のお花 小さな器に 1 杯

スミノフ (アルコール度数 40 度のウォッカ) 金木犀のお花をかぶるぐらい



作り方

・清潔なびんにお花を詰めて、お酒を注ぐ。


・それらをほんの時々かき混ぜて金木犀色になったら、少なくとも 1 週間以内にコーヒーフィルターでろ過する。






ろ過すると、褐色がかったオレンジ色のお酒になりました。



ハーブ酒はよく仕込みますが、いつもハンドケアやボディケアのためのクリームやバームに変身します。



でも、金木犀はハーブ?



金木犀のジャムがあるくらいなのだから、デザートにしてみたらどうかな、と考えました。








ちょうど、夏の忘れ物、赤しそドリンクが冷蔵庫にありました。


赤しそドリンクは自分でも作りますが、今年はスーパーでオレンジ果汁とブレンドされた赤しそドリンクを見つけました。


とても美味しく、よく炭酸水と割っていただいていました。赤しそドリンクはこちらをご覧ください。





金木犀のオレンジ色と赤しそドリンクのルビー色のゼリーにしてみたら、素敵かな。



いちじくと一緒にスプーンで 2 色ゼリーをすくって、コップに入れてみたら...





思いつきでふた種類のゼリーを作り、試食してみると、こんなに美味しいデザートはない!!!



というくらい、美味しかったです。





冷たいゼリーはほのかな甘さと味わい、そして、いちじくの粒々と土の味わい。



それらが、お口の中でないまぜになって、美しいハーモニーに仕上がりました。





<金木犀と赤しそゼリーの作り方>


材料

金木犀のお酒 30ml

水 250ml

バニラビーンズ入りの砂糖 40g

ゼラチン 5g



赤しそドリンク 30ml

水 250ml

バニラビーンズ入りの砂糖 20g

ゼラチン 5g




作り方 

・ふた種類のゼリーを作る。それぞれ小鍋に材料を煮立てて(アルコールが苦手な方は、金木犀のお酒をよく煮立てアルコール分を飛ばす)、型に入れ冷ましてから、冷蔵庫で固める。


・ふた種類のゼリーを交互にコップへ入れて、その上にいちじくの中身をスプーンでくり抜いてのせ、上からふた種類のゼリーを重ねていく。


・赤しそドリンクを少々たらす。






バニラビーンズ入り砂糖というのは、市販のキビ砂糖の中にバニラビーンズ 1 本を 3 等分にカットしたものを加えて、バニラの香りを移したものです。香りが移るまで時間がかかります。





いちじくのゼリー寄せは、夕ご飯の後のデザートとして、季節の味わいを家族で楽しむのにピッタリでした。




金木犀のお花を集めるところからゼリー作りまでの一連の流れを You Tube へまとめてみました。










今日は、


山の家で咲いていた金木犀で

デザートを作ってみたお話しでした。


・金木犀のお花からお酒づくり

・金木犀と赤しそゼリー








お日さまと土と風と水を感じながら

植物とともにある暮らしに癒されて

ありのままでいられる暮らし


起糸でした。


バイバイ。





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