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2 月の植物園で その 1

こんにちは


心とカラダを整える

ハーバルセラピストのたかこ


更年期ママが笑顔を取り戻す

暮らしのサポーターです。


2 月末に薬用植物園へ行ってきました。


春の空はどこまでも青く

紫外線が目に見えるほどでした。


所は、八王子付近にある

東京薬科大学です。


初めて訪れる大学植物園に

朝からワクワクでした。


家事を済ませ、手弁当を作り

足速に出かけました。


豊田駅まで中央線で行き

そこから通学バスで向かいました。


ちょっとした小旅行の気分。


大学のふもとまでたどり着くと

そこは広々とした閑静なキャンパス。



東京薬科大学
東京薬科大学




巨木が並木道を彩っていました。






私を含めて

植物園を訪れる一般人は

結構いるようですね。


春の花を探しに来ているようです。


今日は、庭先でも見つけられる

薬用植物を紹介します。








写真はユキノシタ。


お暗い庭先によく見かけます。

春に繊細な花を咲かせますね。


ネームプレートには

次のように記されていました。


ユキノシタは

ユキノシタ科の植物です。

生薬名は虎耳草(こじそう)。


軽いむくみやじの痛みに

乾燥した葉を用いる。

小児のひきつけ、中耳炎

はれものに生の葉を使う。


利尿作用のある

硝酸カリウム、

塩化カリウムを含む。

解毒作用のあるベニゲニンも

含まれている。


春の摘み草として

葉っぱを天ぷらにして

いただく話しを

耳にしたことがあります。


葉を用いるに関しては

5 〜 6 月の開花期に

葉を収穫して乾燥させ

お茶にしていただくそうです。


生の葉については

揉んで直接塗ったり

搾り汁を数滴

耳に落とす方法があるようです。


中耳炎ややけど、擦り傷など

生傷の絶えない子どもには

なくてはならない

常備薬として日本各地で

使われてきているとのこと。


日本のハーブ事典

村上志緒著 東京堂出版


春の芽吹きの天ぷらに

我が家でもいただいてみたいですね。


入浴剤にしても良いかもしれません。


すっかり春になったら

葉っぱを採取してみようと思います。


実は、我が家の庭先にあるユキノシタ

見かけると、すぐさま

ツツジの下に移植したんです。


今もツツジの下に

たっくさんはびこっているんですよ。







さて、次はチャノキです。


緑茶や紅茶など

私たちの暮らしに

馴染み深い茶は

チャノキの葉っぱを

加工したものですね。






写真は、チャノキの花です。


散歩をしていたら

甘い香りが漂ってきて

思わずそのありかを探ったら

チャノキの花に

たどり着きました。


こちらのチャノキは

庭先に植えられていましたよ。


10 月中旬の頃の写真の通り

晩秋に花を咲かせます。


今時期は下の写真の通りで

実がさく裂したものが

残されていました。







チャノキはツバキ科の植物です。


椿の実から取れる

ツバキ油があるように

チャノキの実から

化粧オイルが採れます。


茶の実のオイルから

作られたハンドクリームを

紹介したいと思います。


茶葉の栽培に比べ

品質管理の手間が少ないことから

放棄茶園の活用法として

注目されているそうで


天空の茶畑の再生に役立っている

ハンドクリームです。


バックに忍ばせておけば

いつでも手荒れから

守ってくれますよ。


詳しくは

写真をタップすると

販売元へ飛びます。



茶の実のオイルから作られたハンドクリーム
茶の実のオイルから作られたハンドクリーム



さて、チャノキについて

大学植物園のネームプレートには

次のように記されていました。


用部は葉(茶葉)。

効能は利尿、強心、興奮。

成分はキサンチン誘導体、カテキン類。

過去にはカフェインの抽出原料として

用いられた。


キサンチン誘導体というのは

カフェインのことのようですね。


カテキン類というのは

緑茶タンニンの主成分で

苦味があります。


水溶性なので

お茶に含まれています。


私はカフェインに弱くて

午後過ぎてから

カフェインを取ると

夜、眠れなくなるんです。


なので、コーヒーや緑茶は

朝イチでいただいています。




さて、3 つ目のお話しは

クチナシです。


甘く強い芳香を発する花は

庭先や公園、遊歩道など

どこでも目にすることができますね。






写真は 6月中旬に

我が家の庭先で香っていた

クチナシの花です。


香りを抽出させているところなんです。


ジャスミンの香りに

似ているなぁと思っていたら

学名にもジャスミンの名があるように

やはり、その成分は

含まれているようですね。


薬用としてのクチナシは

大学植物園のネームプレートから

引用すると下記のようになります。


果実を使う。

効能は消炎、排膿。

成分はイリドイド配糖体。

果実は黄色色素のクロシンを含み

着色料として用いられる。

八重咲きの園芸品種は果実が

充実せず薬用には適さない。





我が家の庭先のクチナシは

どうやら八重咲きで

薬用には適さないみたいですね。


どうりで実を見たことがない訳です。



着色料としては、毒性がないため

栗ご飯、栗きんとん、たくあんなどに

用いられてきました。


日本のハーブ事典

村上志緒著 東京堂出版



クロシンというのは

サフランの黄色色素と同じです。


天然色素として

カロチノイド系の水溶性色素です。






ちょっと難しい内容に

なってしまいましたが


今日は大学植物園で見かけた

3 種類の薬用植物について

書いてみました。


・ユキノシタ

・チャノキ

・クチナシ



庭先などでよく見かける薬用植物は

古来より、あらゆる暮らしの場面で

親しまれ、使われてきました。


今回の学びから、気持ちも新たに、

私も実際に暮らしの中で使っていこうと

思いを馳せています。






アロマとハーブで

ありのままでいられる暮らし

起糸でした。


バイバイ。













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