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ゆずのある暮らしパート 3

こんにちは


心とカラダを整える

ハーバルセラピストのたかこ


更年期ママが笑顔を取り戻す

暮らしのサポーターです。


ゆずのある暮らしを書き始めて

3 回目になりました。


柑橘類を育ててみたいと考え始めた頃

ハーブの師である木村正典先生から

ゆずなら花ゆずをお勧めするよ

というお話を伺ってから

ゆずを育ててみたくて

仕方がありませんでした。


我が家へようやく

花ゆずを迎えられたのが

それから 1 年くらい経った後でした。


ベランダに実のなる木を置くと

鳥がやってきて洗濯物が汚れるから

やめてほしいという意見が

家族から出ていたのですが


それを押し退けて

日当たりの良いベランダの隅に

花ゆずの鉢が据え置かれました。


やってきたその年は

すでに実がついていました。


翌年からついた実から

自分で栽培した感のある

心満たされる収穫が始まりました。


実は、

なかなか収穫せず

春まで放っておいた年もありました。


そんな時は

たったの 3 個しか

実らなかったことから


植物というものは

旬の時期に収穫しなければ

実をつけないことを知り


それ以来、

年の暮れから 1 月までには

収穫を終えて

春の芽吹きを待つことを

覚えました。



昨年の春はこれまでになく

たくさんの花が咲き

たくさんの実がなりました。


どれも同じくらいのサイズで

可愛らしい小粒でした。


15 〜 16 個ぐらい成ったゆずを

どんなふうに食しようか

考えるのはとても楽しかったです。








いつもゆずで何を作るかというと

これまでは

マーマレードが主流でした。


時には

細切りゆずの皮を薄切り大根で巻く

精進料理も良いのですが


昨年暮れに体調を崩し

咳が止まないことから

咳止めシロップにした

ゆず茶があまりにも美味しく


とにもかくにも、

ゆず茶づくりに

凝ってしまいました。









はじめは薬草茶にゆず茶を混ぜて

いただいていましたが


せっかくの美しいゆず茶の色合いが

薬草茶の色に染まって

汚くなってしまうのが忍びず


いつもいただく

フルーツのヨーグルトがけの

トッピングにすると

これがものすごく美味しかった。


火を通さず作るゆず茶は

ビタミンC が壊れず

丸ごと食べている感じ。


はちみつに

ゆずの甘酸っぱさが映って

美しい色合いと共に

美味しさを満喫できます。


そんな訳で

今回の収穫分は全て

ゆず茶として味わい尽くしました。






今年の春はどれだけ花芽がつくだろう..


柑橘類の花の香りは

びっくりするくらい

とても強く発散されます。


花の香りを抽出させて

ハーバルクラフト作ってみようかな。。




さて、

これまでのゆずのある暮らしは

アーカイブでご覧いただけます。


ゆず茶の作り方など

良かったら、ご覧くださいね。





アロマとハーブで

ありのままでいられる暮らし

起糸でした。


バイバイ。




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