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自分を取り戻すひとり時間 12 月編


こんにちは


心とカラダを整える

ハーバルセラピストのたかこです。


今日は、


古いアトリエでの暮らしについて

下のみっつをお話しします。


・水道工事

・読書タイム

・専用ワークルーム作り




忙しい日常では

つい自分のことは

置き去りにしがちですね?


私は、月に一度


自分を取り戻すためのひとり時間を

ねじ込むように作ります。


最近では


家族の理解があり


アトリエで

宿泊できるようになりました。


宿泊といっても

普段していることと

あまり変わらない日常です。


いつもと同じことを

自分のためだけに


心を込めて

時間とお金と労力を注ぐことで


生き返ることができることを

最近知りました。



そんなひとり時間について

夏ごろから記事を書いています。





ところが、


10 月から記事が途絶えています。



なぜなら、


水道事故が発生したからです。


考えたこともないような

出来事に突如遭遇し


あまりのショックのために

立ち直れず


アトリエでのひとり時間について

書くことができなかったためです。





水道事故..



洗濯機の蛇口をひねっただけで

それは突然起きました。




気づけば


何度も蛇口を元の位置に

戻そうとしている自分がいました。


その努力もむなしく


いつの間にか

洗濯機の床が水浸しに。



当たり前です。


とめどめもなく

水道は上水を運んでくるのですから。






何年も前に排水管事故があり


帰宅時に水道の元栓を閉める

クセがついていたことが幸いし


一気に元栓まで走り抜けました。



元栓を閉めたおかげで

勢いのある水の突出は

なくなりました。


しかし、


それ以降、


トイレをすることも

キッチンの水仕事をすることも

叶いません。





工事の依頼手配に始まり

その当日を迎えるまで


誰かが水道の元栓を

ぎゅっとひねるかもしれない..


そしたら、

家中水浸しで、階下にも被害が及ぶ..


そんな悪いことを

考えてばかりで


水道の元栓を開ける奴なんて

誰もいないよ


と、家族の本音を上の空で聞きながら


気が気でなく


一時も心の休まる日が

ありませんでした。


いつも常駐していた

頼りの管理人さんが


新居に移られて

居なくなってしまったことも

その一因です。






自分を取り戻すひとり時間の全てが

眉間のシワとつっかえた心を

生み出してしまったんです。





11 月末に工事が行われました。



やれやれ


ようやくケリがついて


家のどの場所からでも

水が出せるようになり


蛇口をひねっただけで

飲める水が出ることの幸せを

噛みしめました。




それでも


古い建物に取りつかれた

悪魔的要素が


すっかり取り除かれたなんて

心から信じることができませんでした。







今回の工事案件には


水道工事だけでなく

給湯器から湯が出ることも

含まれていました。



今年の夏に

給湯器のガスがつかなくて

水風呂に入る羽目になりました。


ガスの点検時に


年代物の給湯器の交換を

勧められていたのは事実でした。


そういった話しを含めて

お風呂のガスがつかないことを


かなりくどいくらいに

説明していたので


いつの間にか

水道工事に給湯器のガスがつく案件が

含まれることになりました。






工事終了時に

水が出るだけでなく

湯の出ることが確認できました。


そのため、

給湯器が古いから

ガスがつかなかった

訳ではないことが判明しました。


ただ、


給湯器が古いために

ベント機能が働かず

かなり熱い湯が出てきます。


今は毎日使う訳ではないので

なんとか工夫しながら

給湯器を使ってみることになり


工事は完了した次第です。




今回の滞在は

工事あとの数日後でした。


本当に水が出るのか

湯が使えるのか


半信半疑の私は

その確認もあって


金曜の午後から

日曜の午後までを挟み

アトリエに滞在することにしました。


やはりというか、


お風呂の時間になって

風呂場の蛇口から湯の出ないことが

発覚しました。


どんなに蛇口をひねろうが

出てくるのは冷たい冬の水だけ。



他の蛇口では

細く水を出しただけで

給湯器がボッと発火して湯が出てきます。


どこかの蛇口から

細く湯を出している状態なら


風呂場の蛇口からも湯が出てきます。



仕方がないので、


風呂場の水を出しながら

洗面所の蛇口から

たらいに湯をくんで


風呂釜にせっせと湯をため

昔風に風呂を作って入浴する羽目に。





確認時に


湯が出た後は

しばらく水が温かったから

給湯器が働いているとばかり勘違いし


大きな落とし穴を

見逃してしまった自分の愚かさ


給湯器の火がついているかどうか

しっかり見届ける必要があったはず..


そんなことを何度も心に刻んで


金曜の晩は

ほとんど眠れませんでした。




大金かけて工事をした

結果だったので


念の為、業者へ報告しました。



ありがたいことに

私の心労に寄り添った

対応をしてくださり


日を改めて

水道業者と話をして

対応してくださるとのことに。



少しだけ気持ちが救われました。





工事のこと以外は


工事跡の片づけや

年末掃除にゴミ出しで


目の下にクマを作って

明け暮れました。


こんなことばかりしていては

自分が可哀想だと思い


何か楽しい気分転換をと


土曜日の夕方に

本屋に行くことを思いつき


美しい散歩道を歩いて

出かけていきました。


ススキの尾花が

陽の光に輝いていました。








田舎は大きなショッピング

モール街が魅力で


本当に久しぶりに

出かけてきました。


コロナ禍時は

閉まっていたようでしたが


どのお店も昔のまま

何も変わらず


大勢のお客さんが徘徊して

楽しく賑わっていました。


モール街の良いところは

巨大な本屋があることです。


自宅近くで発見した

読みたい本を探してみると


もちろん、本棚にありました。


手に取った本は

前回読了したボタニカに出てきた


森鴎外の息子さんの本です。










それを片手に


昔よく入ったコーヒーショップで

ほうじ茶ラテを頼んで


身体を温めながら

束の間の読書を楽しみました。


キリの良いところで本を閉じ

アトリエに帰りました。







今回のひとり時間では

すっかり気が晴れた訳でないけれども


自宅から持ってきた

切れ端の野菜を煮たポトフ


子どものお弁当に握った

おにぎりが不要だからと

冷凍したままになっていたご飯


いつもの朝ごはん用の

フルーツとヨーグルト一式


あまりものの料理は

家族のにおいを引き連れて

ひとり時間を彩り


心とカラダを温めてくれました。





家の中で一番暖かな南側に

ベッドを作って


土曜の夜は

風呂釜に湯をためて入浴したら


布団にくるまるとまもなく

ぐっすり眠ることができました。







古い建物に宿る悪魔的要素に

苦しめられるこの頃ですが


家族や周囲の温かな心に

支えられながら


なんとか乗り越えられそうです。





思うのは


人はひとりでは生きられない


ということです。





そして、


人は安心したい生き物なのだ


ということです。





安心を得たいから

お金や時間を使うんです。



それをしみじみと感じた週末でした。





何か困ったことがあったら

人に頼ってみることも

大事なんだと


単に頼るだけでなく

相手に寄せる信頼を言葉にして


そのご縁を育むことで

優しい心遣いが生まれ


より人生が豊かになっていくのを

じっくり感じた出来事でした。




それが、


たとえ、一期一会であっても


いつも同じように

相手を信頼する対応を取ることで

周囲に優しさが生まれてくる。




それが


自分を取り巻く環境や

世界を創ること


自分の人生をデザインしていく

ことなんだと思いました。




物事がなかなかうまくいかない場合も


またいつかやろうと

放っておくのではなく


その物事自体へ心を寄せて

見つめてみること


今の状況を突破するには

どうしたら良いのか

じっくり考え


専門の人に相談することで

うまく回りだすような気がしました。


怖がらず勇気を出して

ダメもとで相談するのも

良いと思いました。


ひとつひとつ事に当たっていく

小さな行動が


きっと明日へつながっていくから。






それから、


北側の部屋を

専用のワークルームに

しつらえました。


コロナ禍前に稼働していた

教室活動の拠点は

アトリエのリビングでした。


公私混同した部屋の様子が

ずっと気がかりでした。


コロナ禍にはいり

アトリエを使う頻度が下がると


それまで活用していた

ホワイトボードや物品棚

専用の冷蔵庫など


大きな教室活動ツールが

とても邪魔に感じてきて


いっそのこと処分してしまおうと

考えていました。


水道工事をしている合間に

忙しなく動く作業スタッフと一緒に

気持ちをひとつにして

私も作業してみようと思い


それらをひとまとめに

北側に作った

ワークルームに持っていくと


不思議なくらい部屋にフィットして

全てが必要になってきました。


最近では

対面講座の募集を始めたこともあり


しっかり準備して

生徒さんを気持ちよくお迎えしたい


そんな心づもりです。








今日は、


古いアトリエでの暮らし

についてのお話しでした。


・水道工事

・読書タイム

・専用ワークルーム作り







ここ数年間の悩みのタネ


アトリエの玄関ドアについて

綴っていきたいと思います。


古い建物に取りつかれた

悪魔的要素は


私の元から

なかなか去りはしないのです..










お日さまと土と風と水を感じながら

植物とともにある暮らしに癒されて


ありのままでいられる暮らし


起糸でした。


バイバイ。





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