こんにちは
心とカラダを整える
ハーバルセラピストのたかこ
更年期ママが笑顔を取り戻す
暮らしのサポーターです。
今日は山の家にある
サボテンのお話しです。
ずっと楽しみにしていた
お盆休みになり
家族とともに
山の家にやってきました。
家に向かう途中
毎回、休暇中に必要な
食料など買い出しします。
大きなホームセンターに立ち寄ると、
ガーデニングコーナーで
ミニサボテンを見つけました。
植木鉢ではなく
袋に入っている分
低価格が魅力で
サボテンの赤ちゃんを
ふたつほど連れて帰りました。
家が建った当初から
キッチンの出窓には
ミニサボテンの
小さな植木鉢があります。
針がついた丸いサボテンと
縦に長いサボテンの寄せ植えです。
それは、
かれこれ 15 年くらい
成長もせず
寄せ植えした当時の姿のまま
じっとキッチンの出窓で
日向ぼっこしています。
すでに、
根っこが枯れている状態です。
ある時、
生きてるのか確認がてら
指でつまんだら
縦に長いサボテンが
転がりました。
ミイラになってから
だいぶ年月が経っています。
大きなホームセンターの一角で
せっかく、ミニサボテンに
出会ったのだから
そろそろ、寄せ植えも
生きた植物として
フレッシュな状態に
チェンジしてみよう。
そう思い立ったのでした。
新たにやってきた
サボテンの赤ちゃんには
名札がついていました。
・マミラリア(丸いサボテン)
・オーゴンノヒモ(細長いサボテン)
まず、
ミイラのサボテンを
指でつまみ出し
植木鉢をひっくり返して
一旦中身を出しました。
すると、
砂だけの鉢植えだったのに
丈夫な根っこがが
はびこっていることに気づいて
それらの枯れている根っこを
砂の合間から
丁寧に取り除きました。
袋から取り出した
フレッシュなサボテンを
植木鉢に配置して
取り出した砂を
バランスを見ながら
ザーッと元に戻していきました。
乾き切った植木鉢に
山の家の冷たい清水を
たっぷりあげて
元あった
キッチンの出窓に
そっと置きました。
山の上だというのに
今日は 31 度も気温が上がり
とろける暑さに
窓の外は明るく輝いて
サボテンたちが
生き生きとしています。
なかなか来ることのできない山の家
だからこそ、この家には
サボテンがピッタリなのです。
今年の春に始まった
山の家の改修工事は終わり
デッキもピカピカに
生まれ変わりました。
暑さが和らいだら
戸外のランチも楽しめそうです。
西側に新たに設けた
薪棚と納戸に
このお盆休みは
片付けに走りそうです。
納戸には
外回りの工具や
ガーデニング用品を入れる予定。
東側にあった
夫が作った洗濯機小屋も
新しく建て変えてくれました。
それぞれ、
山の家の屋根の色と同じ
緑色の屋根がついています。
そんな新しい気概が
生まれた中での
サボテンの植え替え。
できたら、
毎月ここへやってきて
サボテンがまたまた
ミイラにならないよう
水やりしたいです。
お日さまと土と風と水を感じながら
植物と共にある暮らしに癒されて
アロマとハーブで
ありのままでいられる暮らし
起糸でした。
バイバイ。