こんにちは
心とカラダを整える
ハーバルセラピストのたかこ
更年期ママが笑顔を取り戻す
暮らしのサポーターです。
ハーブのことを
もっと知りたいと思い
2 ヶ所の薬用植物園へ
月一で通っています。
今日は、
東京薬科大学薬用植物園にある
温室内のお話しです。
毎度のことながら
水筒にハーブティーを
たっぷり詰めて
リュックにお菓子も入れて
遠足気分で出かけます。
最近は
かなり暑いので
野外観察に入ると
無性にのどが渇いて
水筒のお茶を
一気飲みしてしまいます。
見渡せど、
広大な敷地内では
自販機もなく
延々と汗を流しながら
野外観察するハメに。
温室でオレンジに色づく
カカオ君と一緒にパチリ。
温室って不思議だなと思うのは
年間通して
室温が 25 度前後に保たれているのに
新芽が吹いたり
花が咲いたり
実がなったり
まるで四季があるように
植物たちの活動の様が移ろうんです。
ぐるりと回りながら
観察していると
これまで見かけたことのない
白い花がこぼれ咲いていました。
ジャスミンの花みたい。
調べてみると、
毒草に近い種のよう。
うっかり触って
草の汁が目に入ると
失明するって本当?
綺麗な花には毒がある…
ヒポブロマという名前でした。
植物たちの呪文にかかって
つい、のどが渇いてることも
忘れてしまいます。
今日は、
東京薬科大学薬用植物園温室から
6 月の様子をお伝えしました。
6 月シリーズがしばらく続きます。
お日さまと土と風と水を感じながら
植物と共にある暮らしに癒されて
アロマとハーブで
ありのままでいられる暮らし
起糸でした。
バイバイ。