こんにちは
心とカラダを整える
ハーバルセラピストのたかこです。
台風の合間に
顔を出してくれたお日さまと
気持ちの良い風の力を借りて
先日、
カゴに入れたハーブたちは
1 日に 1 回手を入れて裏返していると
ハーブに含まれていた水分が飛んで
徐々に乾燥していきました。
今日は、
レモンバームの保存のお話しです。
我が家のお暗い庭先で
スクスクとよく育つレモンバームは
この春、すでに 2 回目の収穫でした。
たっぷり 4 〜 50cm はカットして
葉っぱと茎を別々のざるに上げ
乾燥させています。
ザルに手を入れて
底からレモンバームをすくい上げ
バサリと落としていると
草の良い香りが鼻をつきます。
ハーブを触ることで
葉っぱに含まれている水分から
乾き具合が分かるんですね。
今日は、台風の合間の晴れ模様でした。
台風からやってくる強風が
気持ちよく吹き渡る一日でした。
雲の切れ目から
強い日差しももれ
天井裏のざるの中のレモンバームは
すっかり、乾いている様子。
翌日には
大雨がやってくるという予報だったので
保存びんに入れるには
今しかないという焦りを感じました。
すでに清潔な保存びんは準備していました。
大きなコルク栓を外して
びんの中へレモンバームを
ひとつかみ入れてみると
サラサラっと音を立て
びんの中へ収まっていきました。
3 回くらいでいっぱいになってしまったので
上からぎゅっと押しながら少し足しました。
残りは、大きなジプロックに
乾燥剤と共に入れ
ぎゅっと上から押して空気を抜き
チャックを閉めました。
これまで
毎年、大量に収穫してきた
レモンバームはほとんど入浴剤に
仕立てて消費していました。
先日、
スリーピングティーのためのブレンドに
レモンバームを使おうと思い立ち
今回、
ほとんど初めて
お茶づくりとして
手仕事をしてみた次第です。
サラサラと軽やかな物音と共に
芳しい草の香りに気持ちが和みました。
お日さまと土と風と水を感じながら
植物とともにある暮らしに癒されて
ありのままでいられる暮らし
起糸でした。
バイバイ。